今までは、お尻にかゆみを感じたことはなかった。最近になって、お尻がむずむずする。そんな症状はありませんか?
私は、以前花粉対策をしていなかったのでお尻や太もも裏など、普段痒くない場所がかゆいといったことがありました。
この春先に、普段と違った肌がかゆい場合は、花粉が原因である可能性が高いです。花粉は、花粉症のようにアレルギー性の炎症を起こすだけではありません。
花粉自体が刺激物となり、肌を刺激します。そのため、刺激性皮膚炎やスギ花粉皮膚炎を起こし、お尻がかゆいといったことになるのです。もちろん、お尻だけでなく、顔・首・腕・太ももなど至る所に痒みが生じることがあります。
花粉によるお尻のかゆみは、花粉症になる前兆!?
花粉症は、現在花粉症ではない人も将来的に花粉症を発症する可能性があります!
花粉が体内へ取り込まれ、蓄積することにより、抗アレルギー反応が過敏に働くようになっていくため、症状として、花粉症のくしゃみ・鼻水・目の痒みなどなどが現れるようになるのです。
お尻の痒みも同様に、肌と花粉が接触することにより、かゆいといった症状が現れます。そのため、肌がアレルギー反応を示し、将来的に花粉症となる可能性があるのです。
お尻のかゆみが花粉症の前兆と聞くと、少し驚くかと思いますが、これらの反応は、お尻だけでなく、顔・腕など肌に痒みが生じることも同様と考えて良いでしょう。
特にこの花粉の飛散する時期に、肌に痒みを感じることは注意が必要です。
花粉とお尻のかゆみの対処方法について
花粉を肌に接触させないことが一番です!
しかし、100%完璧に花粉と接触させないということは不可能です。できることを行い、可能な限り花粉との接触を予防することを目指しましょう!
1.衣類に花粉を寄せ付けない
最近では、衣類への花粉の付着を防ぐといったスプレータイプの商品が販売されています。もっとも簡単な方法は、洗濯物を干すときは”室内干し”をすることです。また、外出から帰ってきた際に、花粉を払うといったことも有効です。特に、お尻は下着を長時間着用するので、下着の取り扱いは注意しましょう!
2.肌に接触した花粉を落とす
花粉が肌に付着し続けるということは、あまりないのですが入浴時やさしく肌をボディソープを使用して洗い流しましょう。お尻をマッサージするように入念に洗うことは、他の出来物を予防するためにも有効です。
3.刺激された肌を守ろう!
花粉により、刺激を受けた肌をしっかりケアすることで、痒みを抑制できることがあります。また、ボディクリームを使用することで、肌がコーティングされ花粉に対するバリア効果も期待されます。
花粉が飛散する時期は、乾燥も伴っています。そのため、乾燥ケアもできる保湿力の高いボディ・お尻クリームを使用すると効果的ですよ☆
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将来的に、花粉症にならないためにお尻のかゆみだけでなく、花粉対策をしていきましょう!