ボコッとしたお尻や股のニキビ・出来物に効く薬・方法まとめ情報

ボコっとできたお尻や股のニキビ・出来物ができる治したい人へニキビや出来物ができる原因やお尻ニキビに効く薬は何か?お尻からうみが出たときの対処方法をまとめました。オロナインはお尻ニキビに効くのか?また、毛穴詰まり、膿についても解説しています。

お尻や股のニキビ出来物を皮膚科に相談するとどんな治療をするのか?

お尻や股のニキビ出来物をしっかりと治したい・繰り返しできるのが嫌という方は、皮膚科を受診することをオススメします。そこで、お尻や股のニキビや出来物の治療のために皮膚科を受診した場合、どのような治療方法があるのでしょうか?事前に調べて、ある程度決めておくと、受診した際にスムーズに話がまとまるでしょう。

f:id:ciochip:20151212075117j:plain

お尻の粉瘤と痔ろうの場合 

粉瘤や痔ろうの場合には、基本として外科手術を行う必要があると考えられています。

皮下の袋に皮脂や汚れが溜まってしまう粉瘤は、袋を除去しなければ繰り返し症状が引き起こされ、出来物ができてしまうため、手術が必要とされます。
また、痔ろうの場合、初期であれば内服薬で対処できることもあるのですが、進行していれば切除手術が必要となります。

f:id:ciochip:20151212075148j:plain 

毛孔性苔癬の場合

 毛孔性苔癬は毛穴が詰まる症状で、それほど心配しなくても良いとされています。また、治療も必要ではないのですが、美容面で悩んでしまうことがあります。

それは、毛孔性苔癬により跡が残ってしまうことです。皮膚科に相談すると、ピーリングやレーザーなどを使って治療してもらうことができます。

お尻ニキビやニキビ跡の場合

ニキビといった一般的な出来物でも、繰り返してしまうようであれば皮膚科で相談してみましょう。繰り返しできるニキビは、ニキビ跡となりやすいので注意が必要です。

もしも、ニキビ跡などが残っている場合。皮膚科では美白をサポートするための外用薬や、内服薬を処方してもらえる治療法があります。


外用薬や内用薬はターンオーバーを促進し、ビタミンCやビタミンEの作用でニキビの跡などに働きかけるものが多いようです。

綺麗な肌を取り戻すことができるので、ぜひ相談してみてください。いずれのケースも皮膚科で医師と相談しながら、どのように治療していくかを細かく計画していくことが大切です。

f:id:ciochip:20151212075130j:plain 

セルフケアについて

ニキビや出来物をそのままにしていたり、自分でケアをしていると色素沈着を起こし、跡になってしまうことがあります。また、出来物の種類によってはセルフケアよりも皮膚科でしっかりと治療を行ってもらった方が良いものもあります。

 

上記のように、毛孔性苔癬、粉瘤、痔ろうなどは皮膚科での治療をしてもらうと症状が落ち着き、綺麗になります。セルフケアをしていても改善しないニキビや出来物がある場合には、思い切って皮膚科で相談して適切な治療を受けることが一番です。