ボコッとしたお尻や股のニキビ・出来物に効く薬・方法まとめ情報

ボコっとできたお尻や股のニキビ・出来物ができる治したい人へニキビや出来物ができる原因やお尻ニキビに効く薬は何か?お尻からうみが出たときの対処方法をまとめました。オロナインはお尻ニキビに効くのか?また、毛穴詰まり、膿についても解説しています。

お尻ニキビの予防改善に役立つビタミンAを摂ろう!!

お尻ニキビに悩む女性にオススメのビタミンA!

ビタミンAは、ニキビ跡に沈着したメラニン排出を促進する効果もあります。ビタミンAをしっかり摂取することで、美白効果も期待できます。
肌の生まれ変わりの周期を正すことで、お尻ニキビだけでなく、黒ずみなどの肌トラブルを改善できます。

 


お尻ニキビの治癒に、ビタミンAがオススメの理由とは・・・?

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お尻ニキビを改善するために、医学的な治療も重要です。
しかし、治療だけでなく、日々の生活習慣を見直すことによって、

ニキビ予防、治療を促進させることが可能となります。
今回は、お尻ニキビの治療や予防に役立つビタミンAについて、その機能と食材について紹介します。

 

 


ビタミンAは肌の再生機能を活性化する?!

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◇ビタミンAの機能
・免疫系の正常な機能
・正常な細胞の分化
・正常な皮膚と粘膜の維持
・正常な視力の維持

これらの機能が、ビタミンA摂取により健康上の利点として証明されています。今回、ニキビの治療や予防に効果的なビタミンAの機能”正常な皮膚と粘膜の維持””正常な細胞の分化”の2つです。

肌は、ターンオーバーといって28日周期により生まれ変わっています。
ビタミンAの摂取により、このターンオーバーを促進されることが分かっています。
肌の生まれ変わりが、促進されるためニキビの発生原因である毛穴つまりや角栓ができにくくなり、結果としてお尻ニキビ予防へ効果を期待できるのです。
また、お尻ニキビの治療に関しても肌の再生機能が維持・促進されるため、治癒しやすくなります。ターンオーバーの促進により、色素沈着を起こしたメラニン色素も排出されニキビ跡が目立たなくなります。
これらのように、ビタミンAの摂取はお尻ニキビの治療・予防ともに重要な栄養素です。

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ビタミンAの摂取は、食事から摂りましょう!

◇ビタミンAの過剰症

ビタミンAは、脂溶性ビタミンです。そのため、摂取し過ぎると体内に蓄積されます。
ビタミンAの中でも、動物性食品に多く含まれるレチノールは、過剰摂取すると肝臓に蓄積されてしまいます。そして、頭痛、吐き気、発疹、脱毛、筋肉痛、疲労感などの様々な不調を引き起こします。また、妊娠初期にビタミンAの過剰摂取は、胎児に奇形の発生率が高くなることがあるこが分かっています。

過剰摂取の目安として、1日あたり10,000IU以上を継続的に摂取することは避けるべきだとされています。
例えば、ビタミンAが含まれるトータル的にビタミンを摂取できるサプリメントとビタミンAのみである単体のサプリメントを併用し、さらに、食事からも摂取してしまう場合には、ビタミンAの摂取量が上限オーバーである可能性が出てきます。
過剰摂取とならないようにするために、ビタミンAは食事から摂取しましょう
また、ビタミンAのみの単体のサプリメントを用いることは避けた方が良いでしょう。

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◇過剰摂取が心配な方へ
ビタミンAの過剰摂取が心配という方は、植物性由来のβ-カロテンを摂取しましょう。
ビタミンAは、動物性由来のレチノールと植物性由来のβ-カロテンという2種類があります。このβ-カロテンは、野菜類に含まれるビタミンA前駆体(プロビタミンA)です。そのため、摂取後、体内でビタミンAに変化します。β-カロテンは、体内のビタミンAが不足しているときのみ、ビタミンAに変化します。そのため、β-カロテンであれば多量摂取したとしても害をもたらす心配はありません。
野菜由来のβ-カロテンを摂取は、過剰症を気にすることなく摂取可能となります。

 

 

 


ビタミンAを豊富に含む食材

ビタミンAを豊富に含むオススメ食材を紹介します。

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・動物由来のビタミンA(レチノール)
 鶏レバー・豚レバー
 あんこうの肝・ウナギ・銀だら・あなご

・植物由来のビタミンA(β-カロテン)
 モロヘイヤ・にんじん・唐辛子・ほうれん草
 春菊・かぼちゃ・しそ・味付けのり など

野菜の緑黄色野菜には、ビタミンAが豊富に含まれています。

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ちなみに脂溶性のビタミンであるビタミンAは体内に蓄積されます。
そのため、必ずしも毎日摂取しなくて大丈夫です。

 


ビタミンAを積極的に摂ることで、お尻ニキビの治療や改善に役立ちます。
食事を摂る際に、ビタミンAを含む食材を使用したメニューを選んでみましょう。